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「歴史」とは…… 教会さるくにて

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24日、長崎県立大学シーボルト校の学生と「教会さるく

樋口総務会長と参加してまいりました!

来年2月までに、ユネスコの世界遺産に正式な推薦書を申請する運びとなった、教会群とキリスト教関連遺産。

しかし、観光と信仰の両立は難しいものがあります。

世界遺産は一義的には「観光」ではなく、あくまでも「保護」が目的です。

人々の暮らしがあってこその文化。

そこを等閑にして、乱れた観光を行使してしまうことは避けるべきであります。

人々の暮らしの蓄積こそ歴史

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長崎は、あらゆる時代と文化とが上手に混在した街。 そして、その「今」と地続きにある「歴史」には、人々の「暮らし」が基底にある筈。 だからこそ「暮らし」を蔑ろにした乱れた形の観光は避けたい。きめ細かに「さるく」ことで守っていきたい。

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裾野の広さ

小中高そして今現在まで、僕の歴史では「歴史オタク/マニア」といった呼称がまとわりつく。 個人的に「歴史」は、人間模様、人間関係の縮図だと思う。人と人との繋がりの結末。その時代その時代に、人々が生きているから面白い。人々の暮らしの、時代を超える蓄積が「歴史」だ。


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